更新日:2025年3月31日
主要事業(62)
◇ 平成26年度当初予算案の主要事業
吊り天井等の落下防止対策
財務部公共建築課
学校教育部学校施設課
市立高校
目的
各省庁からの要請に応じ、学校や不特定多数の利用する施設の吊り天井などの非構造部材落下防止対策を行うことにより児童・生徒、施設利用者の安全確保を図る
背景
- 平成25年7月14日の県立富士水泳場屋内プール吊り天井大規模脱落事故など事故が全国で発生
- 文部科学省要請 平成27年度までの屋内運動場等の非構造部材の落下防止対応完了
- 国土交通省要請 公共建築物の点検及び点検結果に基づく落下防止対策の実施
事業内容・事業費 1,107,953千円
(財源 国 250,166千円、繰入金 74,533千円、市債 457,000千円)
(1) 学校施設 1,030,953千円
ア 事業内容
文科省の要請を1年前倒し、平成26年度中に落下防止対策工事を実施
- 吊り天井 撤去等落下防止対策
- その他の非構造部材 バスケットゴールや照明器具等の落下防止対策
イ 対象施設
- 吊り天井 体育館16棟、武道場20棟、講堂1棟 合計37棟
小学校体育館 全99棟中11棟(平成25年末廃校予定の2校を除く)
中学校体育館 全47棟中 5棟(改築予定の舞阪中、可美中を除く)
中学校武道場 全26棟中19棟
市立高校 武道場、講堂
- その他の非構造部材 全体育館、武道場
(2)一般公共施設 77,000千円
ア 事業内容
- 平成26年度中に特定天井を有する全57施設を点検
- 災害時の避難所としての利用が考えられる協働センター附設体育館は、点検後、特定天井の撤去に向けた実施設計をあわせて実施
イ 対象施設
- 点検対象施設 57施設(浜松アリーナ、アクトシティ浜松大ホールなど)
※特定天井を有する体育館33施設、ホール17施設、その他7施設
- 設計対象施設 24施設(富塚協働センター附設体育館など)
