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更新日:2025年5月1日
本市では、市民・事業者・市が連携して生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた取り組みを推進するため、2013(平成25)年3月に「生物多様性はままつ戦略」、2018(平成30)年3月に「生物多様性はままつ戦略2018」を策定しました。
その後、人口減少や少子高齢化の進行、地球温暖化の進行、大規模災害の発生、市民のニーズの多様化など社会情勢が変化するとともに、生物多様性の損失が止まっておらず、「昆明・モントリオール生物多様性枠組*」や「生物多様性国家戦略2023-2030」を踏まえた戦略とする必要があることから、「ネイチャーポジティブ(自然再興)*」や「30by30目標*」など新しい考え方を取り入れた「生物多様性はままつ戦略2024」を策定することとしました。
本戦略は、「生物多様性基本法」第13条に基づく生物多様性地域戦略として位置づけます。
本戦略は、「生物多様性国家戦略2023-2030」、「改訂版ふじのくに生物多様性地域戦略」のほか、「第2次浜松市環境基本計画」などと整合を図ります。
さらに、本戦略は、「浜松市総合計画」で明示した都市の将来像「市民協働で築く『未来へかがやく創造都市・浜松』」の実現にも貢献するものです。また、「浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」では2050年のカーボンニュートラル*・脱炭素社会の実現を掲げており、生物多様性の側面からも貢献していきます。
本戦略の計画期間は2024(令和6)年度から2033(令和15)年度の10年間とし、5年後の2028(令和10)年度に中間見直しを行います。
対象区域は、浜松市全域とします。
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