更新日:2016年3月24日
主要事業(146)
◇ 平成28年度当初予算の主要事業
スクールカウンセリング事業
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部指導課(電話:053-457-2424)
1 目的
いじめや不登校等の問題を抱える児童生徒や保護者等の悩みに対応するため、スクールカウンセラーを全中学校区・市立高校に配置し、全小学校に派遣する。
2 背景
- いじめや不登校など相談件数が増加傾向
- 平成25年9月「いじめ防止対策推進法」施行(相談体制の整備)
3 事業内容
(1)スクールカウンセラー 総派遣時間 19,269時間(平成27年度:18,441時間)
- 児童生徒や保護者の悩みに対応するためのスクールカウンセラーの配置
- 相談件数の増加に対応するため派遣回数の増
市立小学校 1校あたり 年間18回~27回(平成27年度:18回)
市立中学校 1校あたり 年間36回(平成27年度:18回~36回)
市立高校 年間36回(平成27年度:36回)
学校規模や対応件数により、1回あたり3時間~6時間程度カウンセリングを実施
(2)生徒指導推進協力員 1人(平成27年度:1人)
- 生徒指導体制の強化を図るため、元警察官を秩序の乱れが常態化している学校等に派遣
4 事業費 99,671千円(財源:国 33,223千円)
- 報償費 98,717千円(スクールカウンセラー、生徒指導推進協力員等への謝礼)
- その他 954千円(スクールカウンセラー傷害保険料 等)
