更新日:2015年3月17日
主要事業(95)
◇ 平成27年度当初予算の主要事業
浜松駅周辺改良事業
都市整備部交通政策課
1 目的
2 背景
- 平成24年7月に浜松駅周辺の将来の姿を示す「浜松駅周辺改良基本構想」を策定
(今後、駅前広場に係る交通結節点機能や交流機能等の向上を目指すこととしている)
- 「浜松駅周辺改良基本構想」の中で南口駅前広場については、将来の整備方針を「自動車交通混雑の緩和」としている
- 砂山菅原線の鉄道高架下部分に発生している路上送迎、荷捌き等に対しては、「自動車交通流の整流化」、「停車スペースの効率化」、「歩行空間の改良」を進めていく必要がある
3 事業内容
(1) 現況交通量調査
道路改良の直前交通量を把握し、公安委員会協議、詳細設計に係る基礎資料を収集する
(2) 砂山菅原線及び南口駅前広場の改良
公安委員会協議資料作成
(協議の前提=地上:送り、駅南地下駐車場:主に迎え)
ア 駅周辺道路上の送り・迎え状況の把握
- 送迎利用促進を図るための駅南地下駐車場改良工事の完成(平成26年度末)後において、鉄道高架下の送り・迎えの駐停車を抑制し、駅周辺の道路上における送り・迎えの状況を把握する
イ 砂山菅原線、南口駅前広場の改良案作成
- 道路上の送りを処理するために必要な「送りレーンの構造、規模等」、「タクシープールの機能維持」を勘案し、公安委員会と協議する際の資料を作成する
道路改良詳細設計
砂山菅原線及び南口駅前広場の改良工事に係る図面を作成し、工事費を算出する
4 事業費 29,798千円(財源:国 12,000千円、市債 8,800千円)
※総合交通計画推進事業38,683千円の一部
- 委託料 29,798千円
(現況交通量調査委託、公安委員会協議資料作成委託、
砂山菅原線詳細設計委託、南口駅前広場詳細設計委託)
