緊急情報
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更新日:2025年5月1日
浜松市は、犯罪のない安全で安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指して、平成22年1月に「浜松市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」(以下「条例」という。)を制定しました。そして、この条例に基づき「浜松市犯罪のない安全で安心なまちづくり基本計画」を策定し、生活環境づくりを進めています。
本市における刑法犯認知件数は、平成15年に過去最高の約1万4千件でしたが、それ以降徐々に減少し、令和5年度は過去最低水準の約3千6百件となりました。
今回で第4次計画となりますが、今までに基本方針は変えずに取り組む事業を充実させてきました。なかでも、近年増加する特殊詐欺に対しては、防犯協会による防犯講習会やくらしのセンターによる高齢者を対象とした出前講座、市の広報誌を活用した啓発等、被害防止に向け事業を推進しました。
引き続き、市、市民、事業者、関係団体と協力し、地域の防犯意識を高めるとともに、防犯灯設置補助事業や令和4年度に新設した防犯カメラ設置補助事業等により、身近で起きている犯罪を抑制する整備を行い、安全で安心なまちづくりを推進します。
犯罪のない誰もが安全で安心して暮らせるまちづくり
令和7年度から令和16年度まで(10年間)
防犯の取組みは、中長期的に継続して取り組むべき政策であり、また、浜松市総合計画基本計画の期間(10年間)を踏まえ計画期間を10年としました。ただし、社会情勢の変化等を踏まえ、必要に応じて計画の検証・見直しを行います。
この計画は、浜松市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例に基づく計画であり、浜松市総合計画を上位計画とし、犯罪のない安全で安心なまちづくりに関する施策を総合的に推進するための方向性及び具体的な取り組みを示す計画です。
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