緊急情報
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更新日:2026年10月30日
2026年9月10日市長定例記者会見(別ウィンドウが開きます)
これは、来年度の市政運営における基本的な方針と施策の方向性を、総合計画基本計画で定める分野ごとに示すものであり、当初予算の基盤となるものです。
来年度は、2034年度までの10年間を計画期間とする市の総合計画基本計画の3年目の年となりますが、市長および市議会議員の任期満了に伴う選挙が実施されることから、当初予算は、市民生活の安定と行政サービスの継続性に重点を置いた、いわゆる「骨格予算」として編成します。
基本計画に定めた政策については、すでに議会から了解をいただいているため、引き続き総合的に進めていきます。子ども・若者・子育て支援や教育、環境、道路・河川の維持整備、公共施設等の総合管理など、各個別計画に基づく継続的な取組を着実に推進します。
なお、新たな施策や政策的判断を伴う事業は、新たな市民の負託のもとに予算案として編成し、また、緊急の課題が生じた場合には、柔軟かつ機動的に、対応していきます。
編成方針では、財政見通し、予算編成の考え方、予算編成方法、予算要求における留意事項を示しています。
本市の財政は、ストックにかかる財政指標が他の政令指定都市と比べて良好ですが、少子高齢化や保育・子育て環境の向上などに伴う社会保障施策関係経費の増大、物価高を踏まえた適正な労務単価の設定や資材価格への対応は大きな課題となっています。
また、小・中学校等の教育施設やアクトシティ浜松、西部清掃工場等の大規模な公共建築物の整備更新が一斉にタイミングを迎えていることや、道路・橋りょう等の適切な維持管理に要する経費の増加などにも対応する必要があります。
こうしたことから、令和9年度の予算編成は、各政策・事業の効果検証と再構築を改めて徹底し、限られた財源を最大限有効に活用することで、適正な債務管理と必要な投資を両立したしなやかな財政運営を行い、中長期的な展望に立って、さまざまな政策の総合的な推進を図っていきます。
ただし、政策判断を伴う経費や新規に取り組む事業は、来年4月に市長及び市議会議員の任期が満了することを踏まえ、新たな市民の負託のもとに予算案として編成することから、令和9年度当初予算はいわゆる「骨格予算」として編成します。
2001年5月、本市の呼びかけにより設立された外国人集住都市会議は、本年で25周年を迎えました。
本市は、外国人集住都市会議の発足以降、継続して参画し、地域の抱える課題を繰り返し国へ提言し、国の政策形成に大きな影響を与えてきました。
4月からは会議の名称を「多文化共生都市会議」に変更し、25周年の節目のタイミングで浜松市が座長を務め、13都市で活動をしています。
この度、11月29日(日曜日)の午後、明治大学駿河台キャンパスにおいて、明治大学国際日本学部との共催により、「外国人集住都市会議設立25周年記念会議」を開催します。
この会議では、外国人集住都市会議の発足当時の担当者を迎え、同会議の発足から現在に至るまでの活動を振り返り、多文化共生施策を先導してきた自治体の経験と成果を共有します。
また、会員都市の首長や国会議員の先生方、経済団体の関係者の皆さまも迎え、これからの多文化共生社会の実現に向けて必要な基盤整備と推進方法について、国、地方自治体、事業者の三者が果たすべき役割と連携の在り方を中心に議論します。 今後も、我が国における多文化共生社会の実現に向けた取組を推進していくため、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。

記者:外国人集住都市会議が明治大学との共催というのは、どういう理由からなのでしょうか。
市長:外国人集住都市会議の設立のときから、明治大学国際日本学部の山脇教授に厚くご支援をいただいていました。我々の25年間の経験を多くの皆さまに理解していただき、共有を図るということで東京での全体会議の開催を企画していたところ、山脇教授から会場の提供などにご協力いただけることになったため、明治大学の駿河台キャンパスで開催することとなりました。
記者:レベル4大雨危険警報が発令された段階で、予防的な事前通行規制をすることになった経緯と、改めての呼びかけをお願いします。
市長:最近では、千葉豪雨をはじめ、名古屋や北陸でも豪雨が続いています。そのような中で、冠水したアンダーパスに車で侵入し、亡くなってしまう事例も発生しています。一時的な豪雨が降ったときのアンダーパスは危険なため、そういった箇所の対策は急務として考えなければならない課題です。そのため、議会には補正予算を提案し、車が通行できるアンダーパスにセンサーを取り付ける作業を行うようにしていますが、実際に取り付けが完了して運用が始まるまでに少し時間がかかります。
一方で、全国的にアンダーパスでの被害が発生していることから、一刻の猶予もないと考えています。大雨が降ったときのアンダーパスの危険性を市民の皆さまにご理解いただき、侵入してしまうと、最悪の場合、亡くなってしまう可能性もあることを知っていただきたいです。今回、予防的な事前通行規制を一斉に導入し、レベル4大雨危険警報が発令された際には、規制をかけ、痛ましい事故が起こらないように策を講じました。
ここ数日でも被害が重なっていますが、まだしばらく秋の長雨になる気配があります。市民の皆さまは、事前通行規制がされるかされないかに関わらず、大雨が降った時にはアンダーパスには極力近寄らないように心がけていただきたいです。まず自分の命を自分で守る行動を取っていただきたいと思っています。市としても、警報が発令された際にはバリケードを置く等の対応をとるため、その状況についても逐一皆さまで把握していただければと思います。
記者:水位の測定は半数以上が未だに人が関わっている状況です。危険予測への対応時間に関わる課題があったため予防的な事前通行規制を取り入れたのでしょうか。
市長:最近の状況を見ますと、雨が降り始めてからアンダーパスの様子を見に行き、水位を測るのでは間に合わない可能性があるため、レベル4大雨危険警報が発令された場合には、一律に事前通行規制をすることにしました。
記者:センサーの設置も前倒しで進め、今年度中には完了させるということだったと思うのですが、センサーの設置が完了すればアンダーパスの事前通行規制は見直しになるのか、それともずっと継続していくのか、今の段階では何かお考えはありますか。
市長:センサーが設置されれば、一定の水が浸かるとランプが回るため、危険予防につながると思います。設置が全て完了すれば一律の規制を取らなくてもいい状況になると思っていますが、最近の情報では、雨が予想できない降り方をする可能性があるため、そういった異常気象の状況も勘案しながら、一律にやるのかセンサー・ランプで足りるのかを慎重に見極めたいと思います。
記者:今までは現実にアンダーパスが冠水していることを踏まえて規制をかけていましたが、レベル4大雨危険警報の段階で一律に事前通行規制を行う場合は、「警報が出たけれど全然冠水していない」ということが起きる可能性は残っていると思いますが、その空振りの可能性よりも、未然の対策で命を守ることに重点を置くという判断なのでしょうか。
市長:異常な雨の降り方により、一気に水かさが上がることがありえる状況です。そのため、今行った車は普通に通過できたけど、その次の車は立ち往生するというようなことが起こりえるので、状況を見ながらではなく、レベル4大雨危険警報が発令された状況で一律に規制をかける方が、より市民の皆さまの生命を守ることができると判断しました。
記者:来年市長選挙があり、今月3日に公認会計士の方が出馬を表明しました。各社の記事には、現職で1期目の市長はまだ意思を明らかにしていないというように書かれていますが、タイミングや意思の表明の仕方がさまざまあると思うのですが、1期目現職ということで前例がない中で、現時点で何かお考えがあったらお話しいただければと思います。
市長:2027年度市政運営の基本方針と令和9年度予算の編成方針を発表させていただいたので、もう来年度のことを考えるタイミングなのかという気はしています。しかし、本年度はまだ半分も過ぎていないため、今の段階としては、本年度予算で実行するものの実現に向けて全力を尽くすタイミングだと思っています。
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