緊急情報
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更新日:2026年5月7日
2026年4月28日
(中野市長コメント)
5月1日から、「浜松市プレミアム付商品券」の購入申し込み受け付けを開始します。
この商品券は、浜松市民78万人すべての方々を対象としたものです。1口3,000円の購入で6,000円分のお買い物ができる、プレミアム率100%の商品券です。合計で80万口を用意しますので、78万人の市民全員に行き渡る計算になります。デジタル商品券と紙商品券をそれぞれ40万口ずつ、合計で80万口用意します。発行総額は48億円です。
対象者は、5月1日時点で浜松市に住民登録のある市民の皆さまです。申し込みは、「デジタル商品券」か「紙商品券」のどちらかを選択いただき、一人最大3口までお申し込みいただけます。応募多数の場合は抽選となりますが、すべての市民の皆さまから申し込みがあったとしても、お一人さま1口は必ず当選しますので、その点はご安心ください。
申込受付期間は、5月1日から5月22日までです。申し込み方法は、二次元コードを読み込み、専用フォームにアクセスする方法をおすすめしています。できるだけこの方法でお申し込みいただきたいと考えていますが、コールセンターでの電話申し込みも可能としています。ただし、電話受け付けの場合は申込期間が5月7日からとなり、紙商品券のみの取り扱いとなる点にご留意ください。いずれの方法においても、ご家族などによる代理申請に対応しています。
利用期間については、購入手続き後から12月31日までです。市内の商品券取扱店舗でご利用いただけます。
詳細は市のホームページで周知を図っていきますので、ぜひそちらもご覧ください。
多くの市民の皆さまにお申し込みいただき、物価高騰に対する生活防衛にお役立ていただきたいと考えています。
なお、このプレミアム付商品券とは別に、高齢の方や住民税非課税世帯の方々への生活支援商品券についても、順次引換券を発送しています。対象の皆さまには、こちらも併せてご活用いただければと思います。
今年度、本市では中小企業次世代自動車導入支援事業費補助金として、電気自動車と燃料電池自動車を導入する事業者の皆さまに対し、車両本体購入費の一部を助成する制度を5月1日から開始します。
補助対象者は、市内の自動車販売店から社用車用途で対象車両を購入される個人事業主を含めた中小企業の皆さまです。
対象車両は、経済産業省のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象となる電気自動車または燃料電池自動車で、新規登録日または購入代金の支払い手続き完了日のいずれか遅い日が、令和8年1月1日から令和9年1月31日までのものです。
補助金額は、経済産業省の補助金額の3分の1で、上限は電気自動車の普通車が40万円、電気自動車の軽自動車が20万円、燃料電池自動車が50万円となります。
申請受け付けは5月1日から令和9年2月1日までで、先着順となります。
この制度を通じて、本市の温室効果ガス排出量の4分の1以上を占める運輸部門からの温室効果ガスの排出削減、中小企業の皆さまの脱炭素経営の推進、さらには最近のイラン情勢を踏まえた燃料費高騰への対応を一体的に進めていきたいと考えています。

記者:他自治体では対象者以外からの申し込みがあり、余剰分を再募集した事例がありましたが、浜松市では対象者であるかを的確に確認する仕組みを導入しているのでしょうか。
市長:他自治体の状況も見据えながら、5月1日時点で住民登録がある市民を対象としていますので、抽選の時点で申請者の情報を住民記録データと照合し、対象者であることを確認します。加えて、当選者への通知(デジタルの場合は二次元コード、紙の場合は購入引換券)は、申請いただいた住民登録のある住所宛てに郵送しますので、データ照合と書類郵送の二重で市内居住者であることの確認を行う仕組みを構築しています。
記者:利用可能店舗数について、これまでと同様に7,000店舗ほどの規模になるのでしょうか。
市長:現在、店舗登録を受け付けているところです。直近の4月26日時点では、約700店舗に登録いただいていますが、これからも働きかけを継続します。利用可能店舗数をさらに広げ、市民の皆さまの使いやすさにつなげていきたいと考えています。
記者:利用可能な店舗であることを示す表示義務はありますか。
市長:表示しないと市民の皆さまが使えるのか使えないのか判断に困ってしまうので、利用できる店舗には「プレミアム付商品券が使えます」という表示を掲げていただくよう準備しています。
記者:ポスターのような形でしょうか。
産業部長:ポスターやのぼりのほか、サイト上にも使用可能店舗を全店舗掲載していきます。
記者:補助額が経済産業省の補助金交付額の3分の1とのことですが、例えば国の補助金が100万円だった場合、それとは別に市が33万円を補助するという理解でよろしいでしょうか。
市長:そのとおりです。
記者:改めて、電気自動車の導入補助を行う狙いについて教えてください。
市長:本市はカーボンニュートラルの先進地域として、市内のさまざまな主体の脱炭素の取り組みを積極的に後押ししています。本市の温室効果ガス排出量の4分の1以上が運輸部門からであり、この部分の抑制は非常に重要です。温室効果ガスを排出しない電気自動車や燃料電池自動車の導入は大きな成果につながるため、中小企業や個人事業主の皆さまの社用車用途での導入を支援することとしました。また、イランの情勢は先が見通せないこともあり、自動車燃料が高止まりしている状況です。化石燃料に頼らない自動車の導入は、事業継続の観点からも効果があると考えています。
記者:将棋の王位戦が7月に浜松市で開催されることが決まりました。藤井聡太さんが浜松へ来られることへの、にぎわいづくりに関する期待感をお聞かせください。
市長:藤井聡太さんの人気により、将棋はコアなファンだけでなく幅広く関心を集める競技となりました。7月に将棋の一大タイトル戦が浜松で行われることは、まちのにぎわいを含め、さまざまな形での効果をもたらしてくれるものと期待しています。浜松は「出世の街」として徳川家康公ゆかりの地であることを発信していますが、将棋の世界を振り返ってみると、徳川家康公が将棋をお好きだったこともあって、将棋の発展につながったという歴史もあるようですので、「家康公ゆかりの地 浜松」で開催していただけることにはご縁を感じますし、これをきっかけにさらなる将棋の隆盛にもつながるのではないかと期待しています。他地域では「勝負飯」や「勝負おやつ」なども試合と同じくらい盛り上がります。また、藤井聡太さんは鉄道好きと聞いていまして、この地域にも遠州鉄道や天竜浜名湖鉄道などがあります。いろいろな形で喜んでいただけるよう、そして素晴らしい対局をしていただけるよう、家康公ゆかりの八幡宮の敷地内での対局に向け、市としても精一杯のおもてなしと準備をしていきたいと思います。
記者:市長の任期が来年4月末で満了となります。残り1年を迎えての決意や所感と、市長としてやりたいことを残り1年でやりきれるかどうかお聞かせください。
市長:就任が5月1日ですので、残りの任期はまだ1年を切っていません。また、過去最大規模の当初予算をベースとした事業がスタートしたばかりですので、まずはこれを着実に進めることに全力を傾けたいと考えています。前回の選挙で掲げた公約については、今年度の予算で最低限着手することができたと思っています。現任期中、フルセットの予算としては今回が最後となります。この予算に基づく事業を着実に進めることに全力を尽くしてまいります。
記者:この3年間を自己採点すると何点でしょうか。
市長:この3年間を振り返りますと、就任時は、新型コロナウイルスに関する規制が解除され、まちの在り方が大きく変わるタイミングでのスタートでした。私自身、精一杯取り組んできましたが、まちが大きく動き出した時期であったことに助けられた部分もあったと感じています。浜松は県庁所在地ではありませんし、国の部局が集中しているところでもありません。行政がつくり上げてきたまちではなく、地域の経済・産業、市民の皆さまが盛り上げてきたまちです。行政は裏方として一緒になってまちを盛り上げてきました。非常に良いタイミングで就任させていただき、恵まれた3年間であったと思います。行政としての点数もさることながら、まち全体としての点数になるかもしれませんが、及第点はいただけるのかなと思っていまして、75点、80点程度はクリアできているのではないかと思います。あまり高い点数をつけると発展性がなくなってしまいますので、これから大きく動く部分が多くありますので、その分を残した点数としておきます。
記者:残り1年余りの任期で、特に力を入れて推進したいキーワードはありますか。
市長:就任以来、「まち・ひと・しごとの創生」を掲げてきましたが、今年度は特に、中心市街地の活性化を組織横断的に進めること、そして「若者や女性に選ばれるまち」をつくることを大きなテーマとしています。現在動き出しているさまざまな取り組みと連携し、推進していきたいと思います。
記者:産業振興の分野では、これまでインドを含めた海外との人材交流に力を入れてこられましたが、今後の課題やビジョンについてお聞かせください。
市長:緩やかに人口減少が進む中で、海外との関係強化は、地域のものづくり産業をはじめとする産業のマーケット確保という点で非常に重要になりますし、深刻な人手不足の解消という点でも非常に意味があると思い、進めてきたところです。コロナ禍で交流が停滞していた時期もありましたが、今はその制約がなくなったので、具体的な動きにつながってきています。例えばインドとの関係については、インド工科大学ハイデラバード校との連携協定に基づいて行った浜松のマッチングイベントを通じて、インドの有能な若者が浜松の企業に就職する動きが出てきています。また、地元企業がインドのマーケットに進出する、新たな海外販路を開拓する動きも出ています。こうした動きをこの1年でさらに加速させ、お互いに利益をもたらす「Win-Win」の関係をより一層進めていければと思っています。
記者:中心市街地に関連して、民間の動きが活発化する中で、浜松が大きく動き出している一方で、どうしても気になってしまうのが松菱跡地の問題です。事業計画の期限が来年3月末に迫っている中で、動きがあまりないように思いますが、民間の話ではありますけれども、残り1年行政としてどのように向き合っていきたいとお考えでしょうか。
市長:松菱跡地は民間所有ですので、市が直接動けるものではありませんけれども、再開発事業計画の認可という点では、まずは当初の計画どおり進めていただく、昨今の情勢に合わせて変更するのであれば早期に示していただくようアプローチをしていきたいと思っています。一方で、中心市街地への投資の動きは活発化しています。これが完成しますと、まちなかの人の流れやにぎわいがこれまでとは大きく変わってくるだろうと思っていまして、「松菱跡地を使わないともったいない」と感じていただけるような環境をつくることが重要です。松菱跡地については、今までは市から「指導する」というやり方でしたが、まち全体のにぎわいを高めていく動きを後押しする、いわば「北風政策」ではなく「太陽政策」で取り組んでいきたいと思っているところです。今年度から中心市街地への投資に対する補助制度を設けましたので、こちらも活用いただき、松菱跡地を所有する事業者の具体的な動きにつなげていきたいと考えています。
記者:来週に迫った「浜松まつり」について、改めて位置づけや期待、市民への呼びかけをお願いします。
市長:今年は凧揚げには173カ町、御殿屋台引き回しには87カ町が参加されるということで、待ちに待っている市民の方が非常に多いだろうと思っています。昨年は約250万人の人出があり、地域にとっても、全国的にもゴールデンウィークを代表するお祭りだと思っていますので、今年も盛大な開催となることを願っています。浜松まつりは特定の神社・仏閣の行事ではなく、市民のお祭りであって、子供の誕生を祝い、健やかな成長を願う、市民一丸となって盛り上げる祭りです。深刻な少子化が進む中で、子供たちが生まれ、健やかに育つ社会をつくっていく上でも象徴的な祭りではないかと思っています。この祭りの盛り上がりこそが、浜松の少子化解消の一助となると考えています。天候が心配されるところもありますが、地域の盛り上がりで、雲をも吹き飛ばす勢いになればと思っているところです。市では、毎年市の凧を揚げていますが、今年は地域の英雄である高柳健次郎博士がブラウン管に「イ」の字を映し出してから100年となることを記念し、ブラウン管の中に「イ」が入ったデザインの記念凧を揚げます。その凧を揚げるにあたって、静岡大学工学部の学生の皆さんにも参加していただき、若者と連携をして祭りを盛り上げたいと思っています。さらに大河ドラマ「豊臣兄弟!」に関連して松下洸平さんや迫田孝也さんにもパレードに参加いただくなど、盛りだくさんの内容となっています。ぜひ今年も多くの皆さまをお迎えし、盛大な祭りにしていきたいと思っています。
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