緊急情報
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更新日:2025年3月5日
写真提供:静岡SSUボニータ
2004年生まれ
浜松市中央区出身
背番号 23
ポジション:ディフェンダー
静岡県を拠点に活動し、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)1部に所属するサッカーチーム、静岡SSUボニータ。ディフェンダーとして活躍する、中央区出身の服部花音選手にお話を伺いました。
4つ上の兄の影響でした。兄がサッカーを習っていて、私もやりたい!と体験に行ってみたら楽しくて。5歳で相生FCに入団し、それから15年間サッカー一筋です。サッカー選手を夢見たのは小学3、4年生の頃で、七夕の日、短冊に「サッカー選手になりたい」と書いていました(笑)。
去年の8月ごろ、ミッドフィルダーからディフェンダーに変わりました。初めは何もかも分からなくて大変でしたが、今はこのポジションが一番楽しいです。サイドの守備では1対1になる場面が多いので、相手を上回るプレーをしてボールを奪い取ることができたときはうれしいですね。オーバーラップ(※)して攻撃に参加できるのも魅力です。
※オーバーラップ:後方のディフェンダーが前方へ上がって攻撃に参加すること
写真提供:静岡SSUボニータ
「見て面白いプレーをします!ぜひ試合を見に来てください」
静岡SSUボニータは、個人の技術で戦うというよりも、パスで相手を崩して攻撃するといったチームプレーを大切にしています。
個性豊かなメンバーが集まっていますが、選手同士コミュニケーションがしっかり取れているのでフィールド上での連携は抜群です。
お菓子やアイスを控えること、早寝早起きをすること、朝ごはんをしっかり食べることを心掛けています。規則正しい生活で体調を整え、日々の練習に取り組んでいます。
また、ゴミが落ちていたら拾うなど、身の周りに気を使って生活しています。日頃の行いは、プレーの質につながり、重要な場面で結果を左右すると思います。
いつも緊張します。ただ、程よい緊張はパフォーマンスを高めるために必要だと思います。静岡SSUボニータへの加入が決まった時、兄から「自分が一番うまいぐらいの気持ちでやれば大丈夫」と言われたのを覚えています。この言葉を胸に、緊張したときは「自分が一番」と言い聞かせてプレーしています。
常に目標を口に出すことです。言葉にすることで責任が生まれ、行動につながります。家族でも、友達でも、身近な人に自分の夢や目標を伝えてみてください。
チームとしての目標は、去年のリーグ7位という記録を超えることです。
個人としては、守備だけでなく、アシストやゴールなど、得点に絡むようなプレーをしたいです。ぜひ、応援よろしくお願いします!
3月16日(日曜日)13時~
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
エコパスタジアム(袋井市愛野)
チケットの情報は公式サイトへ
https://shizuoka-ssu.com/schedule.php(別ウィンドウが開きます)
浜松市公式noteでも「LOVE SPORTS」を読むことができます。
https://hamamatsu-city.note.jp/m/m35a456cb5613(別ウィンドウが開きます)
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