更新日:2024年12月24日
(3-2)多文化共生について | (3)SDGsの達成に向けて
問6 あなたは、浜松市が取り組んでいる外国人市民との相互理解や交流を深める共生社会づくりについてどのように感じていますか。(1つだけ○を付けてください)

- 「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせた『満足している』は18.1%となった。「どちらかといえば不満」と「不満」を合わせた『不満である』は9.4%となり、『満足している』が『不満である』を8.7ポイント上回った。一方で「どちらでもない」は71.2%を占め、3分の2以上となった。
- 年代別でみると、『満足している』の割合は18歳~29歳が27.5%と最も高く、次いで70歳以上の23.7%となった。一方で、『不満である』の割合は30歳代が11.6%と最も高く、次いで40歳代、50歳代が同率で11.2%となった。
- 国籍・地域別でみると、日本人以外の回答が少ないので留意が必要だが、『満足している』と回答した割合は、日本人が17.8%、外国人が45.0%となり、外国人からみた満足度は日本人と比べて高い傾向がうかがえる。
【年代別】

【国籍別】


問7 あなたは、浜松市が行っている国際化の取り組みのうち、最も力を入れるべきものはどれだと考えますか。(1つだけ○を付けてください)

- 「国際的な音楽・文化・スポーツイベントの開催」が29.3%と最も高く、次いで「国際的な市民交流の支援」が16.7%、「市内企業の海外進出・販路開拓支援」が15.7%となった。
- 年代別でみると、すべての年代で「国際的な音楽・文化・スポーツイベントの開催」が最も高い。「国際的な市民交流の支援」は60歳代および70歳以上で最も高く、「市内企業の海外進出・販路開拓支援」は18歳~29歳で最も高い。
- 職業別でみると、農林水産業以外のすべての職業で「国際的な音楽・文化・スポーツイベントの開催」が最も高い。「海外からの観光インバウンドの推進」は学生が18.9%と他の職業と比べて高くなっている。
【年代別・職業別】

問8 あなたは、浜松市が取り組んでいる世界の人々との活発な市民交流について、どのように感じていますか。(1つだけ○を付けてください)

- 「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせた『満足している』は16.2%となった。「どちらかといえば不満」と「不満」を合わせた『不満である』は9.0%となり、『満足している』が『不満である』を7.2ポイント上回った。一方で「どちらでもない」は72.7%を占め、3分の2以上となった。
- 年代別でみると、『満足している』の割合は18歳~29歳が25.5%と最も高く、次いで70歳以上の21.1%となった。一方で、『不満である』の割合は50歳代が11.5%と最も高く、次いで40歳代の10.3%となった。
- 職業別でみると、『満足している』と回答した割合は、学生が29.7%と最も高く、次いで農林水産業の20.0%となった。
【年代別・職業別】

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