緊急情報
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更新日:2025年9月25日
浜北文化センター内にある資料館で、浜名地域とその周辺の歴史、民俗資料館を中心に展示しています。
1階の「くらしの資料館」は、遠州織物、遠州大念仏など、天竜川下流域の生業や文化を紹介しています。
2階の「歴史資料館」は、考古資料を中心に浜北地域の歴史を知ることができる資料を写真や解説とあわせて展示しています。
浜北文化センター外観
遠州織物の生産道具
織物のできるまでの工程にそって、織機や糸車などの道具類を展示し、あわせて遠州織物の歴史についてご紹介します。
遠州大念仏
遠州大念仏(市指定無形民俗文化財)の衣装や道具の展示のほか、大念仏の情景を、和紙人形のジオラマや映像でご覧いただけます。
昔のくらしの道具・郷土玩具
はかる道具、あたためる道具、食に関する道具、娯楽などの昔の道具や浜松張子などの郷土玩具を展示しています。
ほか、養蚕や森岡の家(旧平野家住宅)についても紹介しています。
旧石器時代~古代を中心とした考古資料が展示されています。
旧石器時代
根堅遺跡では、今から約14,000年前と約18,000年前の2つの層から「浜北人」の人骨化石が発見されました。資料館では、人骨の複製品をご覧になることができます。
縄文時代
浜北地域には、内野の三方原台地上や宮口から根堅にかけての丘陵上に多くの遺跡があります。
弥生時代
遠鉄芝本駅周辺の芝本遺跡や、その南の東原遺跡からは家(竪穴住居)の跡やお墓(方形周溝墓)が発見されています。
古墳時代
浜北地域では内野の赤門上古墳(県指定史跡)、宮口の興覚寺後古墳(市指定史跡)をはじめ多くの古墳がつくられました。
辺田平1号墳出土遺物
5世紀末頃の前方後円墳で、周溝からは人物や動物といった形象埴輪や円筒埴輪が出土しています。
古代
浜北地域では集落の遺跡や、窯跡などが発見されています。平安時代には、宮口周辺で「灰釉陶器」の生産が盛んにおこなわれました。
企画展示・体験展示
1階の「くらしの資料館」には体験コーナーがあり、いつでも無料で体験ができます。
これらのほかに、夏休み期間中には子供たちのための体験をご用意しています。
〒434-0038浜松市浜名区貴布祢291番地の1
電話番号:053-586-7310
遠州鉄道西鹿島線「浜北駅」下車、徒歩5分
東名「浜松インターチェンジ」/新東名「浜松浜北インターチェンジ」から車で約15分
月曜日(祝日の場合は翌日)、年始・年末(12月29日~翌年の1月3日)
※臨時開館・休館等により、休館日が変更される場合があります。休館日の詳細は市内の博物館・資料館休館日のご案内をご覧ください。開館時間
午前9時~午後5時
無料
お問い合わせ
市民ミュージアム浜北
〒434-0038 浜松市浜名区貴布祢291-1(浜北文化センター内)
電話番号:053-586-7310
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