緊急情報
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更新日:2025年2月21日
(意見数38件)
要望 |
馬込川や安間川に架かる狭小な橋は、南海トラフ地震発生時等に崩壊すると使用できないため、架け替えを進めるべきと考える。 |
【市の考え方】その他
基本方針1「災害に強い道路ネットワーク機能の強化」のなかで、大規模災害時における物資輸送や支援活動を支える緊急輸送道路等や避難所までのルートに架かる橋の耐震化を優先的に進めております。
要望 |
普段交通量が少ない道路も有事においては迂回路となることを意識してほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
基本方針1「災害に強い道路ネットワーク機能の強化」では、大規模災害時における物資輸送や支援活動を支える緊急輸送道路等の整備と合わせ、リダンダンシー(ルートの多重化)の観点を踏まえ、迂回路となるような路線を整備・強化することで、災害に強い道路ネットワークの機能強化を行います。
質問 |
液状化の危険性について、災害時のみちづくりおいてどのような想定をしているか。 |
【市の考え方】その他
浜松市の平地部では液状化の可能性が高いことを認識しておりますが、広範囲が想定されるなど液状化対策の実施は非常に難しいと考えられます。
本計画(案)では、大規模地震発生時に緊急時の通行確保を最優先とすることが必要と考え、損傷した場合に復旧までに長期間を要する橋梁の耐震化を推進することとしております。
質問 |
まちなかの道路には、延焼遮断機能や防火帯としての防災機能もあるため、今後のまちなかにおける道路整備の方針やスケジュール感をどのように考えているか。 |
【市の考え方】その他
市街地の道路整備は、主に都市計画道路の整備を推進しています。
都市計画道路は、緊急輸送道路や交通円滑化のほか、延焼遮断機能など多数の役割があることから、重要性を認識しております。
都市計画道路を含む市街地の道路整備方針は、基本方針2「経済・産業の発展に寄与するみちづくり」、基本方針5「にぎわいを創出するみちづくり」に基づくものとし、避難や延焼遮断機能の向上も合わせ持つことを踏まえ、路線の重要性や本計画期間内における道路事業全体の優先性を検討し、計画的に整備を推進してまいります。
要望 |
国道152号の天竜~水窪町間におけるカーブがきつい箇所のトンネル化をしていただきたい。 |
【市の考え方】今後の参考
国道152号の天竜~水窪町間では、道路が狭い箇所やカーブが急な箇所において、局所的な拡幅や、待避所を設置するなどの対策を進めており、これまでに2箇所の局所改良を完了したところです。
引き続き、対策を推進してまいります。
いただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
要望 |
新野球場建設に伴う道路整備がみちづくり計画(案)に盛り込まれていないように見受けられるが、計画に盛り込むように検討してほしい。 |
【市の考え方】その他
ご意見にある目的の道路整備としては、本計画(案)の基本方針2「経済・産業の発展に寄与するみちづくり」、基本方針5「にぎわいを創出するみちづくり」に該当するものとして捉えております。
新野球場への主なアクセスとしては、国道1号や市道上島柏原線が該当すると想定されるなか、どちらも整備済みでありますが、今後、新野球場の計画が進むなかで、関係機関と情報共有や連携を図ってまいります。
要望 |
大きな道路の整備だけでなく、地域の道路整備にも目を向けてほしい。 |
要望 |
所などがある拠点間を結ぶという事は理解したが、拠点から少し離れたところに住んでいる人のことも配慮してほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
基本方針2「経済・産業の発展に寄与するみちづくり」において、生活機能等が集積された拠点間を繋ぐ道路ネットワークを形成する道路整備をみちづくりの方向性としていますが、拠点に繫がる生活道路の整備や維持管理も必要であると考えております。
提案 |
交通量の多い一車線道路の交差点に右折レーンを設置すれば、新しく道路をつくるよりも安く簡単に交通渋滞が解消するのではないかと思う。 |
【市の考え方】盛り込み済
道路の新設や拡幅などの改良には、長期間を要することもあるため、早期に効果が期待できる対策として、交差点改良が有効と考えており、本計画(案)の基本方針2「経済・産業の発展に寄与するみちづくり」に基づき、交差点改良が必要な箇所の対策を進めてまいります。
要望 |
渋滞緩和においてDXや新技術を積極的に活用していただきたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
渋滞対策では、具体的な整備検討の際に、走行速度や経路分析など、交通実態の把握にプローブデータ(自動車走行データ)を活用しており、今後もデジタルを積極的に活用してまいります。
質問 |
長年整備が行われていない都市計画道路の整備予定についての考え方を教えていただきたい。 |
質問 14 |
都市計画道路の見直しにおける廃止候補路線の今後の整備予定について教えていただきたい。 |
【市の考え方】その他
本計画(案)の計画期間である10年間において基本方針1「災害に強い道路ネットワーク機能の強化」と基本方針2「経済・産業の発展に寄与するみちづくり」、基本方針5「にぎわいを創出するみちづくり」に位置づけている路線の整備を優先して行うものであり、その他の路線については、今後の交通状況の変化等を踏まえ、整備について検討してまいります。
また、廃止候補路線のうち、都市計画の手続きを保留した路線は、現在実施中の西遠都市圏総合交通体系調査の将来分析等を踏まえ、改めて必要性を検討するとともに、存続する路線については、上段の考えと同様、整備について検討します。
要望 |
中央分離帯が途切れている箇所で右折しようとする車に追突し、事故が発生する恐れがある。 |
【市の考え方】盛り込み済
中央分離帯の開口部における交通事故への懸念があることから、市内各所の中央分離帯の閉鎖を実施しており、引き続き対策を進めてまいります。
要望 |
浜松市民はせっかちな人が多いため、せっかちな性格にあわせた対策を検討していただきたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
本計画(案)の「2.現状と課題(浜松市の交通事故の特性)」にありますように、人身交通事故の発生原因の多くは、不注意によるものと捉えております。
また、「追突事故」と「出会い頭の事故」の割合が多く、自動車交通量や渋滞、速度超過によるものが主な原因と考えられます。
これらの原因を基に対策を進めることにより、平成27年から令和5年までに約4割の人身交通事故を削減していることから、引き続き、ハード・ソフト両面での交通安全対策を推進してまいります。
要望 |
今後、電動キックボードも増えそうなため、より安全性の高い自転車通行空間の整備を目指していただきたい。 |
要望 |
最近は電動キックボードの普及も進んでいるので、そうした新しい交通手段にも対応できる自転車通行空間整備の計画になると良いと思った。 |
【市の考え方】今後の参考
今後のキックボードの利用者数の状況などを踏まえ、適切な道路環境整備に努めてまいります。
いただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
要望 |
子供達が自転車を利用する際、どこを走れば良いのか分かるよう周知・対策をしてほしい。 |
要望 19 |
矢羽根型路面標示にて自転車通行場所を表示するにあたり、自動車の追い越しのことも考えてもらいたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
自転車は車両であるため、車道の左寄りに矢羽根型路面表示を設置しております。
これは、自転車と自動車の双方に自転車の通行位置と方向を示すとともに、ドライバーへの注意喚起をすることを目的としております。
道路を快適に利用いただけるよう矢羽根型路面表示の意味や通行方法などの広報活動に努めてまいります。
要望 |
自転車通行空間の整備については、車道混在型(矢羽根)ではなく自転車専用通行帯の整備を目指していただきたい。 |
要望 21 |
自転車通行空間の整備も進めてほしい。 |
要望 22 |
安全な自転車道を整備していただきたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
自転車通行空間の整備では、自転車専用道路の整備が望ましいと考えておりますが、現況道路区域内で自転車専用の通行空間が設置困難な場合は、用地取得が必要となるなど整備が極めて困難であるため、既存道路の中で実施可能な矢羽根型路面表示を設置するものとしております。
道路を快適に利用いただけるよう矢羽根型路面表示の意味や通行方法などの広報活動に努めてまいります。
要望 |
路面標示が薄れている箇所があるため、歩行者のために横断歩道を優先して塗りなおしをしてほしい。 |
要望 |
横断歩道の増設や線を引き直して分かりやすくしてほしい。 |
要望 25・26 |
横断歩道の設置などにはいろいろなルールがあると思うが、安全を優先して検討してほしい。(外1件) |
要望 27・28・29 |
信号機や横断歩道の設置は警察の管轄であるため、市と警察でしっかりと連携をとり、柔軟な対応をお願いしたい。(外2件) |
提案 2 |
車が優先になってしまうような変則交差点を歩車分離の交差点に変えるだけでも交通事故が減ると思う。 |
【市の考え方】その他
信信号機や横断歩道、停止線など、交通規制に関わる施設の設置や更新等については、静岡県警が実施するものとなっているため、速やかに静岡県警に情報共有するとともに、交通事故のない社会を目指していくため、関係機関等と連携し、効果的な対策を検討・実施してまいります。
要望 |
道路のセンターラインをなくし狭めているが、制限速度が変わっていない道路があり歩行者にとって危険である。 |
【市の考え方】その他
センターラインの削除は、走行速度を低下させる目的で実施しておりますが、規制標識等が変更されておらず、実態と合っていない箇所については、静岡県警に状況を伝えてまいります。
質問 |
人身事故件数ワースト1からの脱却の中で、「誰もが移動しやすいみちづくりのためユニバーサルデザイン化」とあるが、現行計画の基本方針2の「にぎわい・魅力を高めるみちづくり」のユニバーサルデザインの推進と何が違うのか。 |
【市の考え方】その他
道路のユニバーサルデザイン化の推進は、「人優先」の考えのもと、交通安全思想の定着と交通環境の充実が図られ、交通事故のない社会を将来像に掲げた基本方針3「すべての人にとって安全・安心なみちづくり」に位置付けました。
要望 |
通安全において、DXや新技術を積極的に活用していただきたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
本計画(案)の「5.みちづくりの方向性(人身交通事故件数ワースト1からの脱却)」にあるように、AIを活用した交通安全対策の検討や、危険箇所を図化したマップの公開を行っており、今後もデジタルを積極的に活用してまいります。
要望 |
妊娠中の母親にとってガタガタした悪路はとても負担がかかる。住んでいるまちの道路が運転しにくいことが少子化につながることも考えられるため、整備を進めてもらいたい。 |
【市の考え方】その他
道路の舗装修繕については、5年に一度の定期点検や日常の道路パトロールにおいて損傷が著しい箇所を優先して進めていますが、お気づきの箇所がありましたら、本計画(案)の「5.みちづくり方向性(道路施設の維持管理)」に記載のある「いっちゃお!」を活用していただくなど、ご連絡いただけると幸いです。
要望 |
景観に配慮した街路樹ということで、街路樹を剪定するのは理解できるが、紅葉が見れないのは少し寂しい。 |
【市の考え方】盛り込み済
主に市街地においては、繁茂する街路樹の剪定など、適切な管理により道路環境や景観性を向上するものとしており、可能な限り樹形を保持してまいります。
提案 |
景観に配慮した街路樹が掲載されているが、近年猛暑日が続いていることも踏まえ、写真の説明文(青字部分)を「景観にやさしく、ゆとりのある空間を創出」を「景観や緑陰に配慮した、歩きやすい空間を創出」に変更してはどうか。 |
【市の考え方】盛り込み済
主に市街地においては、繁茂する街路樹の剪定など、適切な管理により道路環境や景観性を向上するものとしており、街路樹がもつ、やわらかな雰囲気や猛暑の時もゆっくりとゆとりを持って歩いていただけるよう「景観にやさしく、ゆとりのある空間を創出」としております。
提案 |
浜松駅から放射線状に広がる、自転車や歩行者専用の通路ができればと思う。 |
【市の考え方】今後の参考
自転車通行空間の整備では、自転車専用道路の整備が望ましいと考えておりますが、現況道路区域内で整備が不可能な場合は、必要な用地を買収することとなり長期間を要するため、既存道路の中で実施可能な即効性のある対策として、矢羽根型路面表示を設置するものとしております。
歩道については、道路を新設・拡幅する際には、歩行者交通量等に応じた幅の歩道設置を行っているとともに、通学路整備要望等、地域からのご要望に対し実施可能な箇所については、引き続き、歩道設置を行ってまいります。
いただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
要望 |
朝は歩道を走行する自転車も多く、交錯等危険を感じることも多いことから、ウォーカブルなまちなかを目指すうえで、こうした視点からも取り組む必要があると感じる。 |
【市の考え方】盛り込み済
本計画(案)の基本方針5「にぎわいを創出するみちづくり」では、歩行者や自転車利用者等、誰もが安全で快適に移動・回遊しやすい「みちづくり」を推進してまいります。
提案 |
太平洋岸自転車道の整備として専用通行帯の整備イメージが掲載しているが、専用通行帯の写真を使用するなら、もう少し幅員の広い専用通行帯のイメージの方が良いと思う。 |
【市の考え方】その他
本計画(案)の「5.みちづくりの方向性(地域のにぎわい)」に掲載した太平洋岸自転車道の写真は、市内における実際の整備事例となります。
整備イメージとしては、実際の整備事例を掲載することが分かりやすいと考え、本計画(案)の写真としております。
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